尾上医院 耳鼻咽喉科     
くび、顔の腫れを生じる疾患

尼崎市大島1-1-1
尾上医院耳鼻咽喉科
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●頚部リンパ節炎
細菌や、ウイルスにより扁桃、咽頭などに炎症が起こると、反応性に頚部リンパ組織が腫れて痛みや発熱を起こします。

扁桃、咽頭などに症状が無くても頚部リ ンパ組織のみが腫れることもあります。基本的には炎症が治まるとリンパ節の腫れも治まってきます

。症状が続く場合は、まれにリンパ節の腫瘍や、癌のリンパ 節転移なども考えられるため、耳鼻咽喉科を受診してください。                                                                                   

●粉瘤(アテローマ)
皮膚の迷入によりできる良性腫瘍です。
耳垂(みみたぶ)に出来る事も多いです。
押すと白くて臭いのする物が出ることがあります。何もしなくても問題ありませんが、たまに感染症状をおこして痛くなることもあります。放置しておいてもかまいませんが、根本的に治療するには摘出術となります。特に首の場合は解剖学的に危険な部位もあります。耳鼻科は頸部も専門領域ですので耳鼻科専門医医に相談しましょう。当院では他の場所であっても皮膚科医も対応します。


●急性耳下腺炎
耳の下にある唾液腺の炎症です。頬からあごにかけて腫れが認められます。
頬の内側に唾液腺の出口があるのですが、ここから細菌が入り込み、食事などの唾液分泌時に耳下腺の痛みと腫脹が起こります。点滴、内服薬で炎症を抑えるのとともに、唾液腺をマッサージして唾液の排泄を促してあげるのが有効です。点滴内服治療でほとんどが軽快しますが、耳下腺腫瘍のこともありますので耳鼻科を受診しましょう。

                                                 

急性顎下腺炎
顎の下にある唾液腺の炎症です。舌の下側に唾液腺の出口があるのですが、ここから細菌が入り込み、食事などの唾液分泌時に顎下腺の痛みと腫脹が起こります。点滴、内服薬で炎症を抑えるのとともに、唾液腺をマッサージして唾液の排泄を促してあげるのが有効です。   

甲状腺腫                                 
甲状腺の良性腫瘍です。女性に多い病気です。CT、超音波、血液検査などで経過を見ていくのが良いかと思います。 

   ●甲状腺癌                           
甲状腺の腫瘍の中でも癌があります。早期診断により早期治療を行えば良好な予後が得られますので早めに耳鼻咽喉科を受診してください。                                                        

   

●正中頸嚢胞                           

先天的に首の前(舌の付け根)に袋が出来ます。炎症を起こすと腫れて大

きくなります。基本的には経過を見ていくのが良いかと思

います。抗腫瘍剤の注入にて袋を閉鎖させる治療や摘出術が有効でもありますので耳鼻咽喉科を受診してください。

術後性頬部嚢胞                        

 昔の蓄膿症手術の合併症です。以前は歯肉部や眉間を切って蓄膿症の手術を行っていましたが、平均10〜20年程度で、膿の袋が形成されて再発します。急激 に頬が腫れ、痛みを伴います。眉間を切った場合は目の周り、前頭部が腫れ、眼球や脳を圧迫することもあります。抗生剤の内服や歯齦部より針を刺して内容物 を排液することで一時的には改善しますが、繰り返すようであれば手術の適応です。内視鏡で鼻内から嚢胞を穿破することで治療が可能です。

 

鼻 副鼻腔腫瘍

一般的に副鼻腔癌はかなり進行するまで自覚症状を呈しない。従って発見されたときにはステージV、IVの進行癌が多い。

一方鼻腔癌は比較的早期から症状が出やすい。

a)鼻腔癌:

  早期に鼻閉、血性鼻漏などの鼻症状を呈する。

  篩骨洞に浸潤すると流涙、眼球偏位、内眼角部  の腫脹が出現。

b) 副鼻腔癌
@上顎洞癌:

 腫瘍の進展方向により症状が異なる。

  また腫瘍の進展方向の内眼角から下顎角を結ぶ線を想定(Ohngren 線;Line of malignancy)し、この線より上方の眼窩、 頭蓋底に進展する上方型と、口蓋、歯槽骨に進展する下方に分類する。

A篩骨洞癌:

  早期に眼窩内側壁を破壊して眼球突出や、流涙、複視などの 眼球運動障害を生じたり、前頭蓋底に浸潤した場合は頭痛等をきたす。

B前頭洞癌:

    非常に稀であるが、初発症状としては、眼球突出、前頭部腫脹 があり、前頭蓋底に浸潤すると頭痛をきたす。

C蝶形骨洞癌:

  解剖学的に海綿静脈洞に近接しているため、視神経、外転神経 動眼神経、滑車神経、三叉神経などの脳神経症状を早期からきたす場合が多い。


 





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