花粉症

尼崎市大島1-1-1
尾上医院耳鼻咽喉科
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         花粉症

アレルゲン(花粉)と接することにより症状が出るので、まずアレルギーの原因が何かということを調べて、 防御もしくは除去することが大事です。

皮内テストや血液検査からアレルギーの原因がわかるので検査をして自分のアレルゲン(花粉)を確認することが重要です。

治療は抗アレルギー剤の内服、点眼、点鼻スプレーの併用などを行います。症状がひどい時にはステロイド剤が含まれている内服、点鼻薬を使用します。

これらの治療 はあくまでアレルギー反応を抑えることにより症状を緩和するものなので 、アレルギー体質が治る訳ではありません。

しかし、アレルギーの原因を除去し、薬で 症状を抑えることにより快適な日常生活を送れるようになりますので、有効な治療と言えます.
血液検査で何に反応しているか調べその時期のみ内服 点鼻薬で症状を緩和させることも大事だと思われます。

スギ
1〜5月
1日のうちでも昼前後と日没前後は花粉飛散量が多くなるのでその時間帯にはマスクをしたり、点鼻薬を使用した方がよいでしょう。



ヒノキ
3〜5月
近年スギの植林はわずかですが、ヒノキは木材としての価値が高いため現在でも植林がおこなわれています。まだ花粉生産量の少ない樹齢の若い木が多く、今後成長するにつkれ飛散量が増えることが予想されます。





カモガヤ
4〜7月
道端、土手、河原などに生育。イネ科植物の中ではアレルギー発症率が高いと言われています。この時期の犬の散歩や草刈りには注意しましょう。






オオアワガエリ
5〜8月
道端、空地、河川敷などに生育。牧草として栽培され、カモガヤと同じく、初夏から夏のイネ科花粉症の代表で、夏風邪と間違われることがあるので注意しましょう。




ブタクサ
8〜11月
道端 空き地などに生育。
アメリカの代表的な花粉症。最近では北アメリカから侵入したブタクサムシという昆虫に食べられ、ブタクサの数は減ってきています。





ヨモギ
8〜11月
道端 空き地などに生育。ヨモギ花粉症はセロリ過敏症を合併することがあるので注意しましょう

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